VRとは・AI関連用語集

VRとは、意味や概念を詳しく解説

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ブイアール

VRとは「バーチャルリアリティー」の略で、コンピューターによって作られた三次元空間を視覚や聴覚によって疑似体験できるというもの。仮想現実と訳されることもあり、昨今ではゲームやテーマパークのアトラクションなどにも活用されている。

ヘッドマウントディスプレイこの技術を体感するためには、基本的にHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼ばれる専用のゴーグルを装着する必要がある。歴史としては、1935年にスタンリイ・G・ワインボウムが著した小説「Pygmalion’s Spectacles」に登場するゴーグル型のVRシステムがコンセプトの先駆けとなったと言われる。

そこから1962年には試作機が開発され、1968年には最初の小型VR装置が誕生している。本格的に進歩したのは2000年代に入ってからであり、2012年後半にOculus社がヘッドマウントディスプレイ「Rift(リフト)」を開発すると一気に加速。日本でもソニー「PlayStationVR」が発売された2016年は、世界的にも様々なHMDやそれに対応したソフトが登場したとして、VR元年と称された。リアルな非日常を体感可能なVRは、今後も家庭への普及が期待される装置と言えるだろう。

VRはAIとの関連性も深く、マイクロソフトが開発した拡張現実ウェアラブルコンピューター「Microsoft HoloLens」や、現実世界の高低や遠近を正確に捉えるAR(拡張現実)機能をスマホで実現したとして話題になったGoogleの「Project Tango」などは、VR研究というよりも人工知能研究による産物だとも言われている。また、2007年に機能が追加され、VR史に影響を与えたGoogleマップのストリートビュー機能にも、人工知能や機械学習による解析が大いに利用されている。

娯楽施設で体験する一大装置だったVRも2018年にOculus社が3万円を切るスタンドアロン型を発売し、一気に身近なった。そう考えると、今後、人工知能を活かしたより進化したVRが日常に浸透することになり、バーチャルとリアルの境目さえもあいまになるような時代がやってくるかもしれない…。

AI用語解説:×AI編集部監修

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