教師あり学習とは・AI関連用語集

教師あり学習とは、意味や概念を詳しく解説

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教師あり学習

supervised-learning

教師あり学習とは、機械学習におけるコンピューターの学習方法のひとつ。事前に与えられたデータを参考に将来的な予測を行うもので、「回帰問題」と「分類問題」という基本的な概念が存在する。

教師あり学習まず回帰問題とは、端的に言えば「数値を予測する」というもの。例えばとある小売店があったとして、過去の売上データを参考に今後目標となる最高売上を計算したり、昨年の平均売上を計算したり……というのが回帰問題である。つまり、現在分かる数値から未知の数値を導き出すこと、と考えると分かりやすい。これを求めるために最も代表的なのは「線形回帰」と呼ばれる回帰分析である。

仮に「12歳~15歳までの男子の平均体重」を表した数値があったとして、じゃあ18歳の平均体重はどのくらいだろう?と疑問に思った時には、年齢が横、体重が縦のグラフを作る。そして12歳~15歳までの平均体重の数値を散布図にしてから、yを体重、xを年齢として直線を求めるための公式(y=ax+b)を使い、その数字たちを直線で結んでみて欲しい。

すると、18歳の時の平均体重はどのくらいになるのか、が大まかに判断できるのだ。ちなみに、直線ではなく滑らかな線で結ぶと「非線形回帰」となり、データによってどちらが適しているかが異なる。また、より誤差なく綿密な数値を求めたい場合は「最小二乗法」をはじめとした測定値の処理を行う必要がある。

逆に分類問題とは何か?というと、過去に入力された数値を基にして新たに与えられたデータを「仕分け」するもの。例えばメールソフトの迷惑メールフィルター機能に代表される方法で、鼻が長いからゾウ、首が長いのはキリン、というように、あらかじめ定められたフォルダに分けることを言う。

AI用語解説:×AI編集部監修

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