オープンAIとは・AI関連用語集

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オープンAI

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オープンAIは、2015年に設立された人工知能を研究する非営利団体のこと。イーロン・マスクらアメリカの起業家や投資家など有力な人物たちが集まり、人工知能オープンソース(無償でソフトウェアのソースコードを公開し、自由に改良できるようにすること)化を推進するのが主な目的である。

2016年にはゲームや課題などをコンピューターに訓練させることができるプラットフォーム「OpenAI Gym」を開発及び公開。これももちろんオープンソース化されており、誰でもインストール可能なため、強化学習を研究するための環境として利用されている。

オープンAIがなぜ人工知能のオープンソース化を目的としているかというと、簡単に言えば「今後人工知能が人間に脅威を与える恐れ」を危惧しているからだ。人工知能は現在様々な業界で注目されており、特定の分野に長けた特化型AIは画像認識や自動運転など数多くの技術に活かされている。

また、ソフトバンクロボティクスの「Pepper(ペッパー)」をはじめとしたスマートロボットの躍進を見れば、いつか本当にコンピューターらしい高い能力をもつ一方で、人間の感情を理解し、自らも自身の感覚や意志に基づいて行動を行う「汎用人工知能(強いAI)」が出現してもおかしくないと言える。

仮に研究の結果、そういった「強いAI」がすれば、人間の生活に及ぼす影響は計り知れない。期待どおり正しく社会貢献してくれればいいが、AIが持つ意志によってもしも人間に害を及ぼす存在となってしまった時、一体誰が対処できるというのだろう…。オープンAIは「そんな未来が訪れた時、必要なのは自己利益よりも社会全体の利益を優先できる有力な研究機関である」とし、人工知能の推進を注意深く行っているのだ。

AI用語解説:×AI編集部監修

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