ホーキングとは・AI関連用語集

ホーキングとは、意味や概念を詳しく解説

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ホーキング

Stephen William Hawking

ホーキングとは、大英帝国勲章を受賞したイギリスの理論物理学者スティーヴン・ウィリアム・ホーキングのこと。「車椅子の物理学者」と言われ、サイエンス・ライターとしても活躍した。21歳で余命2年を宣告されたが、その後76歳で息を引き取るまで約55年生き続けた。

ホーキングは1942年、オックスフォードに生まれた。家庭は裕福ではなかったが両親共にオックスフォード大学を卒業した秀才であり、ホーキングも後に同大学へ入学している。彼は初等部~中等部ごろには既に理数系の才の片りんを見せ、大学時代には教育内容に物足りなさを感じたほどであったと言われる。少年期“アインシュタイン”という愛称で呼ばれたホーキングは、奇しくも2018年、アインシュタインの誕生日で数学(円周率)の日にも定められている3月14日に亡くなった。

彼が物理学者として残した功績は様々だが、世界的に名を広めたきっかけは1963年の「ブラックホールの特異点定理」とされる。これはアインシュタインが唱えた一般相対性理論が破綻する密度、または時空の曲率が無限となる特異点が存在するという理論で、例えばブラックホールの内部にはその「特異点」があるとした。

また、2011年に人間の脳をコンピューターに例え、死後の世界を否定したことでも有名。これは「死んだら部品が壊れて機能が止まるようなもの。壊れたコンピューターに天国も地獄も存在しない。闇を恐れる人の架空のおとぎ話だよ」という趣旨の発言だったが、現在人工知能が人間の脳を到達点として研究されていることを考えれば、何やら感慨深いものがあるのではないだろうか。

AI用語解説:×AI編集部監修

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