ビッグデータとは・AI関連用語集

ビッグデータとは、意味や概念を詳しく解説

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ビッグデータ

big data

ビッグデータとは、一般的なソフトウェアでは扱うことが困難なほど巨大なデータのこと。ただし、現時点では明確な定義があるわけではなく、基本的には様々な形や種類が含まれたリアルタイム性の高い膨大なデータを指すことが多い。大まかには、ビッグデータは以下の3つの要素によって構成される。

・Volume(データの量)
・Variety(データの種類)
・Velocity(更新の頻度)

ビッグデータの意義は、主にこれまで管理しきれずに看過されてきたデータを記録、保管して解析を行うことで、新たなシステムや仕組みなどを生み出す可能性を高められるところにある。単なる分析でなく、いかにこれまで気づけなかったものを見出せるかが、その利用価値といえる。とはいえ、有益なビッグデータには構造化(データ項目の並び順や個数が決まっていること)されていないものも多いため、取り扱いはかなり難しい。

例えばあなたが特定の商品を売るマーケティング戦略を行いたいとする。この時「過去の売上」や「全体的な購買層の年齢」などは従来から活用されてきたデータだが「顧客別の購入傾向」や「晴れの日と雨の日の客足の違い」など、比較的曖昧ながら方針を考える上で指標となりそうな情報は、データが大きいほど、これまで気づけなかった事実に突き当たる可能性が高まり、ビッグデータとしての利用価値は高いといえる。

ビッグデータが重要なことは自明だったが、それを集める手段や処理する演算能力が追いついていないことから、“眠った”状態だったが、それらが技術革新で可能となり、一躍注目を浴びるようになった。AIにとってはビッグデータは大好物であり、膨大に食べることでより精度の高いアウトプットをもたらすことになる。必ずしも量が多くなければいけないわけではないが、量に比例して、より良い結果は得られる。さらにいえば、データの質がAIにとっては非常に重要なってくる。

AI用語解説:×AI編集部監修

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