人工知能(AI)とは・AI関連用語集

人工知能(AI)とは、意味や概念を詳しく解説

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人工知能(AI)

Artificial Intelligence

人工知能(AI)は、言語理解や問題解決といった知的行動をコンピューターに行わせる技術のこと。正式名称を「Artificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス)と言い、大量のデータをパターン認識させ、次を予測させる「教師あり学習」や、あえて正解のないデータを膨大に与え、コンピューターが自律的に答えを予測できるよう仕向ける「教師なし学習」などの方法により、生活やビジネスを豊かにする様々なタスクをこなせるようになる。

人工知能イメージ人工知能という言葉ができたのは、1956年のこと。はじめは記号の処理や問題解決に焦点が当てられていたが、60年代には米国の国防総省が関心をもち、本格的に人間の思考を模倣できるようコンピューターを訓練する研究が始められた。

人工知能は主に「特化型人工知能」と「汎用人工知能」の2種類に分けられ、それぞれに以下のような特徴がある。

・特化型人工知能……所謂「弱いAI」。例えば囲碁に強い人工知能、特定のデータを管理する人工知能など、人間と同等、あるいはそれ以上の能力を持っているものの、知的生命体としての感情を持たない類のAIを言う。

・汎用人工知能……所謂「強いAI」。現時点で開発されているとは言い難い、人としての意志や感情を持った人工知能のこと。特定の分野にのみ特化しているわけではなく、知識や技能にも幅広いバリエーションが存在する。汎用人工知能が完成すれば、人類の生活にも大きな変化が起こると言われている。

人工知能は昨今、ロボットやアンドロイドなど形を持ったもののみならず、スマートフォンの顔認証システムや車の自動運転など、様々な業界で応用されるなど注目されている。今後ますます人間にとってなくてはならないものになっていくことは想像に難くない。

場合によっては人々から仕事や役割を奪うのではないかと懸念する声があるのも仕方のないことだろう。もっとも、汎用人工知能に到達するには、人間の全容を解明することが先決であり、そう考えるとそうした心配は、少なくとも21世紀中は杞憂に終わりそうな気もするが…。専門家の間でも実現可能性については意見が真っ二つに割れている。

AI用語解説:×AI編集部監修

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